バス・車内ステッカー広告に迫る!

 

朝夕の通勤・通学時や日中の移動と、路線バスに乗る機会が多い方も結構いらっしゃるのでは。とはいえ、車内でやる事と言えばスマートフォン操作や、ゆらゆら揺れる車内でウトウト…なんて方も多いと思います。

バスの車内でもポピュラーな広告「ステッカー広告」。右を見ても左を見ても、正面や乗降時に目を凝らすと必ず貼ってある“アレ”です。そんなステッカー広告の種類と特徴を、写真を交えお伝えします。

 

1.まどステッカー

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主に、車内正面向かって右側の窓に貼られるステッカー。ステッカー類の中では首都圏のバスはもちろん、全国的に見ても最も多くみられる広告です。大きさは20㎝×50㎝のものが多く、身近なA4用紙を使用して測るなら下図のようなサイズ感です。サイズは小さいですが、その分コストを抑えた展開が出来ます

 

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2.戸袋ステッカー

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車内左側の中扉横(戸袋)に貼られます。ステッカー前の座席は優先席になっている場合が多く、ターゲットを絞った掲出が可能です。30㎝×60㎝のタイプが一般的で、情報量の多い告知が出来ます。車内ステッカー類では最大級のサイズです。

 

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3.中扉ステッカー

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中扉のガラス面に貼り付けるステッカー。後降りのバスの場合、多くの乗客が一度は目にする位置です。広告面は20㎝×50㎝で、バス会社の表記が横に付きます。

ちなみに、バスは2つしか扉が無いですが、後ろ側の扉は“後扉”ではなく“中扉”と呼びます。これは前輪と後輪のほぼ中間に位置する事に由来しています。

 

4.後部ステッカー

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リアガラス面に取り付けるステッカー広告です。車体後部に取り付ける“後部板”と呼ばれる看板広告もありますが、ステッカーなので広告料と制作費が抑えられます。

主に後ろを走るドライバーや歩行者に向けた訴求ができ、車内ステッカーよりも横長で総面積が広いのが特徴です。バス会社によっては扱っていないメディアですのでご注意ください。

 

5.両面ステッカー

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バスの車内外へアピールが出来るステッカーです。バス車外へは社名を大きく、車内向けには詳細を入れるパターンが多く見られます。

通常のステッカー広告より価格はアップしますが、一石二鳥のメリットは大きいメディアで人気を博しています。大きさは30㎝×60㎝や20㎝×50㎝などさまざまです。

 

まとめ

このほかにも、座席裏に取り付けるものや降車ボタン付近に貼るステッカーなど、目を凝らせば多くのステッカー広告がラインナップされています。バス会社によっても取扱いメディアが違うので、そこを探し当てるのも醍醐味かも!?

公共機関のステッカー広告は、リーズナブルで長期間出せるのが大きな特徴です。

ご要望に沿ったプランのご提案を致しますので、ぜひ一度ご相談ください!

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