横浜市営地下鉄ブルーライン
沿線の特徴

 横浜市営地下鉄ブルーライン 沿線の特徴

 

どうも。

江ノ電のカールおじさんラッピングが運行が終わってしまうらしいので、

写真を撮りに行こうと考えている、こうのしんです。

 

今回は横浜市営地下鉄ブルーラインの沿線をご紹介できればと思います。

 DSC01543-2

横浜市営地下鉄は横浜市が運営している公営交通で、ブルーライン(以下BL)とグリーンライン(以下GL)の2路線を運行しています。

 BL:あざみ野駅~湘南台駅(藤沢市)

 GL:日吉駅~中山駅

BLは横浜市内の南北に運行し、上大岡駅あたりで西方向に、GLは横浜市北部を東西に走り抜けます。

 YS路線図3

 

各路線の詳細は下記の通りです。

■BL

 1日あたりの乗降人員:1,049,560人(平成27年度実績)

 路線距離:40.4km

 運行車両数:38編成(1編成6両にて運行)

 駅数:32駅

 平成27年7月18日より、横浜市営地下鉄初の快速運転を開始しました。

 今後、あざみ野駅から先、川崎市の新百合ヶ丘まで延伸する計画があります。

■GL

 1日あたりの乗降人員:271,138人(平成27年度実績)

 路線距離:13.0km

 運行車両数:17編成(1編成4両にて運行)

 駅数:10駅

 現在の路線は先行開業路線で、今後は日吉駅から先、鶴見方面、

 中山駅から二俣川、東戸塚、上大岡、根岸方面に繋がる計画があります。

 

横浜市民の足、横浜市営地下鉄2路線のうち、

今回は歴史の長い路線、BLについてご紹介していきます。

DSC01556-2

 

 

●あざみ野駅

BLの起点です。

東急線との乗り換え駅です。

駅周辺は高級住宅街となっている為、富裕層の利用が多くなっております。

 

●センター北駅・センター南駅

2駅とも、GLとの乗り換え駅です。

横浜市民は通称「セン北」「セン南」と呼んでいます。

両駅の周辺は新興住宅地となっており、大型マンションや商業施設が多く点在しています。

センター南駅は都筑区役所の最寄り駅となっております。

 

2駅間は高架になっており、BLとGLが並走する景色を間近で見ることが出来ます。

 

●新横浜駅

JR線、東海道新幹線との乗り換え駅です。

横浜市民が新幹線を利用する時は、この駅から出発します。

駅周辺はオフィス街となっており、ライブ会場などで有名な横浜アリーナや、横浜国際総合競技場(日産スタジアム)も徒歩圏内です。

※横浜国際総合競技場(日産スタジアム)の最寄り駅はJR横浜線の小机駅です。

 

●横浜駅

DSC01545-2

JR線、京急線、相鉄線、東急線、みなとみらい線との乗り換え駅です。

市内屈指のターミナル駅で、BLの中でも1番の乗降者数(134,781人/1日平均)を誇ります。

東口はオフィス街・観光地、西口は繁華街となっております。

 

●桜木町駅

JR線との乗り換え駅です。

桜木町駅周辺は、日本で2番目に高いビル、「横浜ランドマークタワー」や大型ショッピングモールが点在しています。

 

●関内駅

JR線との乗り換え駅です。

隣の桜木町駅へは歩いて10分前後で行き来できるので、距離は非常に近いです。

関内駅周辺は、オフィス街となっており、市(市役所)、県(県庁)、国(ハローワークや税務署他)などの行政施設が集中したエリアとなっております。

歴史的建造物も多く建ち並ぶ為、観光名所としての機能も持ち合わせているのが特徴です。

横浜スタジアムも関内駅から徒歩2~3分です。

 

●伊勢佐木長者町駅~弘明寺駅

上記の区間は、横浜の下町となっております。

沿線には、落語家・桂歌丸師匠の出身である横浜橋通り商店街や、弘明寺商店街など

今でも活気がある個人商店が沢山あります。

主に、主婦層やシニアパスを利用される高齢者層の乗車が多くなっております。

 

●上大岡駅

DSC01562-2

私、こうのしんの本拠地です 笑

京急線との乗り換え駅です。

各商業施設が、地下鉄の通路と直結しており、京急百貨店などの

商業施設へダイレクトにアクセス可能です。

 

●戸塚駅

JR線との乗り換え駅です。

近年、再開発により、東急スクエアなどの大型商業施設や、

周辺には大型マンションも建ち始め、人口が年々増加傾向にあります。

駅からは地下通路や屋根付きの歩道橋がつながっているので、

雨に打たれず、戸塚区役所にアクセス出来てとても便利です。

因みに、戸塚区内の人口は市内第3位(275,996人)です。

※平成29年1月1日現在

 

●湘南台駅

DSC01540-2

BLの起点です。

小田急線、相鉄線との乗り換え駅です。

この駅の住所は横浜市ではなく、藤沢市となっており、

周辺には、慶応大学などのキャンパスが多くあります。

 

まとめ

センター北、センター南、桜木町駅、関内駅は 

ドラマやCMの撮影で多く利用される地域の為、町並みが非常に綺麗です。

 

9割以上が横浜市内で、

駅ごとに特徴がはっきりと分かれる路線となっております。

特に、他社線との乗り換え駅をほぼ等間隔で通る為、

バイバス線的な役割も担っております。 

 

現在、弊社では横浜市営地下鉄BLの「タイアップ付まど上ポスター広告」を販売中です。

 

BL沿線の特徴を活かして、市民に向けてPRしてみてはいかがでしょうか。

 

《本日のおまけ》

あっ!見つけた!!

隠れミ●キーならぬ、隠れ”はまりん”!

DSC01559-2

一部の駅にて連結部分の柵に取り付けてあります。

BLに乗った時は見つけてみてください!

 

トップへ戻る