Chapter_4 「西武バスはどのエリアを運行しているのか?」

 

 

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こんにちは。キョウエイオンライン編集部・バス班です。

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バス事業者ごとの走行エリアを記した「どのエリアを走っているか」シリーズ。今回は通称「笹カラー」と呼ばれるグリーンのボディカラーが特徴の西武バスを特集します。

主に西武鉄道沿線駅を基点に、都内5箇所、埼玉県5箇所の営業所を持ち、東京・埼玉で実に25以上の区市町を走行しています。

 

 

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2015年ごろから、都内走行のバスでは前後の方向幕にフルカラーLEDを導入しています。

系統により色を変えているので、利用者からは「遠目からでも分かりやすい」と評判です。 

たしかに、従来のオレンジ一色より見やすいですね~。

 

そんな西武バスの運行範囲を早速チェックしてみましょう!

 

 

練馬営業所 

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荻窪駅から北上、成増駅から南下して石神井公園駅へ向かう本数が多く設定されており、石神井公園駅がキーポイントと言えます。電車でも急行やS-TRAINなどが停車する重要な駅ですね。

また西武バスでは唯一、練馬駅や池袋駅(西武百貨店前)~目白駅~新宿駅西口などへ乗入れる路線がある営業所です。 

西武鉄道は池袋駅が旗艦駅なのに、西武バスの乗入れ本数が少ないのは意外ですね~。

 

 

上石神井営業所

西武バス 西武バス広告 西武バス路線図 大泉学園 整備工場 整備工場前 キョウエイアド 交通広告

《都区内の運行は1949年に大泉営業所、現在の大泉整備工場(練馬区東大泉)の設置から始まった》

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上石神井営業所のキーポイントは何と言っても「吉祥寺駅」 「大泉学園駅」につきます。2つの駅を繋ぐ“吉61系統”はとにかく本数が多い!

平日の、【吉祥寺駅→大泉学園駅方面】の発着数の最多は朝8時台で15本!深夜帯を除いても最低は1時間に6本と多く設定されています。

それ以外では、上図の通り広範囲で運行しているので、武蔵野エリアへ広告露出する場合に適した営業所と言えるでしょう。

 

 

滝山営業所

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東久留米・清瀬南口から、西武新宿線までをカバーし、以南はタコ足の様に中央線駅へ伸びる滝山営業所。

中でも、【東久留米駅西口~(小金井街道経由)~花小金井駅~武蔵小金井駅】を結ぶ“武12系統”は、東久留米市を南北に通り抜ける路線で、昔から需要が高く利用者の多い路線です。

また、【滝山団地・久留米西団地→花小金井駅入口・武蔵小金井駅】へ向かう路線は、駅から離れた両団地の住民の足として利用されており、滝山営業所の主力路線の一つと言えるでしょう。

 

 

滝山営業所 西原車庫

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ほぼすべての路線がひばりヶ丘駅から田無駅~武蔵境駅を結んでいます。

造成から50年以上経過している“ひばりが丘団地”は、建て替えなどの再開発が進み世代が若返っています。

近隣にある大型ショッピングモールまでバスが運行しているので、範囲は狭いながら需要の高い走行エリアです。

 

 

小平営業所

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西武新宿線・池袋線・拝島線・国分寺線・多摩湖線・JR中央線・JR武蔵野線など、電車路線が入り組んだエリアをカバーしています。

自治体では、小平市・東大和市・立川市・国分寺市・東村山市・清瀬市・東久留米市・小金井市の8自治体を走行しています。

営業所管内の主力路線は、【立川駅北口~(立川通り)~東大和市駅~八坂駅~久米川駅】を結ぶ系統です。

 

 

立川営業所

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名の通り、ほぼ全ての路線は立川駅を発着しています。

特に、多摩モノレール東側の立川通りを北上する路線がメインで、立川営業所も沿線にあります。

メットライフドーム(西武ドーム)での野球やイベント開催時には、立川駅から多摩モノレールに沿った臨時便を運行しています。

 

 

新座営業所

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池袋線以北から東武東上線・JR武蔵野線の間、鉄道未通エリアを担う新座営業所。

発着本数は志木駅南口からが最多の8系統、清瀬駅北口の6系統、新座駅南口の5系統と続き、その他駅も概ね3系統が発着しており、どの駅からも鉄道未通エリアをカバーしているのが分かります。 

清瀬駅近くには「気象衛星ひまわり」のデータを受信する気象衛星センターがあり、そこを経由し新座駅・志木駅へ向かう路線は、営業所内で最古の路線と言われています。

 

 

 所沢営業所

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西武グループの本拠地でもある所沢市を中心に、周辺の清瀬市・東村山市・新座市・ふじみ野市・富士見市とを主に結んでいます。

【久米川駅北口~ 向台~全生園~東京病院北~清瀬駅南口】を結ぶ“久11”は、沿線に病院や医療機関がある関係で、運行本数が多く、【所沢駅東口~安松~清瀬駅北口】を担う“清66”は、所沢市南西部や清瀬駅北西エリアの住民の足として機能しており、終日1時間に3本以上の運行があります。

また、【所沢駅~上福岡駅~大宮駅西口】を結ぶ路線の長さは西武バスの一般路線では最長の24km! 長いですね~!

 

 

大宮営業所

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《大宮駅西口発着の一般路線バスは、約8割を西武バスが占める》

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大宮駅西口から国道17号(新大宮バイパス)を超えた、鉄道未通エリアをカバーしている大宮営業所。

一部路線は、大宮駅から荒川を越えた富士見市のショッピングモール「ららぽーと富士見」まで、直通便が出ています。

県内随一の利用者の多い駅から発着している特性上、深夜便も多く設定されており、大宮駅からは「西遊馬方面」「二ツ宮方面」、北浦和駅からは「大久保団地方面」「加茂川団地方面」「埼玉大学方面」を運行しています。 

 

川越営業所

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主に川越・本川越駅を中心に、西武新宿線と東武東上線・JR川越線の周辺をカバーしています。

【川越駅西口~法務局~尚美学園大学~かすみ野】を結ぶ“川越36”は、JR川越線と並行したルートを運行しますが、法務局や尚美学園の利用者が多く見られます。

狭山は工業地帯という事もあり、周辺には団地が多く、最寄駅から住宅地へ向かう深夜便も多く設定されています。

 

 

飯能営業所

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《飯能駅とJR東青梅駅を結ぶ“飯42”系統》

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入間市駅南側をメインに、埼玉県では入間市・飯能市・狭山市・所沢市、東京都では青梅市・西多摩郡瑞穂町を走行しています。

2008年4月に入間市内に「三井アウトレットパーク入間」がオープンして以来、周囲のバスの運行は大きく変貌しました。 入間市駅~アウトレット間は毎時5本の運行で利便性を高め、週末には臨時便が運行するなど今日に至るまで乗客の多い路線です。

また、【狭山市駅西口~入間市駅】を結ぶ“狭山27”は、西武新宿線と池袋線を結ぶ重要な路線で、毎時3~4本の運行本数をキープしています。1960~70年代には、多くのミュージシャンが居住した「狭山アメリカ村」が沿線の稲荷山公園付近にありました。

 

狭山営業所

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 狭山市・入間市をメインに、西武新宿線・JR川越線・JR八高線に囲まれた地域をカバーしています。 

狭山市駅からは8系統が発着していますが、その内3系統は日生団地や智光山公園へ向かう路線で、利用者の多さが分かります。また、付近の武蔵野学院大学利用者も多いエリアです。

仏子駅から運行している“ぶし01”路線【仏子駅~西武仏子ニュータウン】は、住宅エリアと駅とを結ぶ唯一の路線として住民の重要な足となっています。

 

 

 

全10営業所の長文になりましたが、いかがでしたでしょうか。

どことどこを結んでいるのか?その走行エリアの役割はどういったものなのか? その疑問を解くカギとなる当シリーズ。

次回をお楽しみに~!!

 

 

おまけ

西武バス 西武バス広告 西武バス路線図 大泉学園 大泉学園学園通り キョウエイアド 交通広告

大泉学園北口から新座方面へ抜ける「大泉学園通り」は、約3kmにわたる桜並木が有名。

例年、4月上旬が見ごろです。

春には西武バスに乗って、桜のトンネルを堪能してみてはいかがでしょうか。

 

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