路線バスってどんな人が乗っているの?

 

通勤・通学や普段の生活の中で、乗車したり街中で見かける路線バス。毎日乗っている人も毎日見ている人も、はたまたたまに見かける人も、どんな人が、何の目的で乗っているのでしょうか。

今回は、首都圏※のバス利用者の属性などを探っていきたいと思います。

 

まずは、性別の構成から見ていきましょう。

 

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公共交通機関というと男性が多いイメージですが、バスは女性利用者が半数以上です。

 

 

つづいては、男女を合わせた年齢別の割合です。

 

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60歳以上で44%、50歳代を含めると利用者の約2/3を占めています。ここまでの割合をひも解くと、「50歳代以上」の「女性」が全利用者の36%を占めるようです。バス利用者はマダムが多いんですね。

 

 

3つ目は、利用目的別のデータです。

 

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ここでは通勤利用が約半数でした。最寄駅から自宅が遠かったり、電車空白地帯に住んでいる方が乗車する、という理由が多いようです。また雨の日に、普段は徒歩でもバスを利用するという人も多いのではないでしょうか。

 

 

最後に、「バス広告に対する訴求数」で捉えてみましょう。1日平均30,000人が利用するバスを例にとり、バス広告の訴求対象が「20~40歳代」の「働く」「女性」だとすると、1,959人(9%)に対してPRが出来る、という計算になります。

「たった1,959人(9%)」と思われる方もいるでしょうが、1週間で13,713人、1ヶ月間で54,852人が広告に接触する機会があります。

バス広告は、特定のエリアのみをターゲットとして訴求できますので、地域内へ1ヶ月間で5万人以上の方に業務・商品情報を知らせる事ができるのです。

 

 

バス利用者のデータを探り、側面からバス広告を考えてみました。地域に根差した広告として、「あの広告って、子供のころからあるよな~」と思えるような、何十年も掲出され地域の顔として認識されている広告主様が多いのもバス広告では珍しくはありません。

 

次回は、バス会社ごとの輸送人員を探ってみます。

 

 

 

 

 

※「首都圏」とは下記①~③に該当する地域を意味します

①東京駅までの鉄道所要時間が2時間以内
②東京都23 区への通勤・通学者数比率が3%以上かつ500 人以上を満たす市区町村
③さらに、これらの行政区と連坦する行政区も考慮する

 ―出典― 国土交通省 平成24年度大都市交通センサス分析調査報告書

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