イケメン停留所名ランキング
―都営バス編― 20~11位

 

およそ1,540の停留所がある都営バス。今回は、その停留所名に目を向け、厳選に厳選を重ねた「イケメン停留所名ランキング」を発表します!

電車の駅名以上に奥が深く、普段見慣れている場所でも、その名の由来を知れば「なるほど」と感心する事もしばしば。停留所名を見れば、東京という街が江戸から脈々と繋がっている事を再認識すること間違いなし!

 

審査基準は駅名ランキングとは少し視点を変え、

①語呂のよさ (読んだときに心地よさを感じるか)

②趣き深さ (受け継がれた歴史を感じるか)

③行ってみたさ (都バスに乗ってそこを訪ねてみたいか)

で、キョウエイオンライン編集部きっての「名鉄」(交通機関の“名称”に注目するオタク)が勝手にランク付けしました。外見も内面もイケメンな停留所がひしめく中、栄冠はどこに輝くのか!?

 

それではいきましょう!! まずは第20位から11位までをカウントダウン!!

 

 

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青山霊園と青山公園の間に位置しており、電車では最寄駅が遠い事から、この付近へ訪れる方の利用が多い停留所です。かつて都電が走っていた時代の墓地下停留所が、現在はバス停として受け継がれています。

 

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青梅市成木にあり、1955年(昭和30年)までは成木村として存在していました。なんとこの場所は、都営バスの停留所では最も標高が高い場所にあり、梅76系統の終着地でもあります。 1日の発車本数は午前中3本・午後は2本と、とてもレアな場所なんです。

 

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品川駅の東側に位置し、真上には首都高が通る付近に位置します。1962年(昭和37年)に完成したこの橋は、2年後に控えた東京オリンピックの五輪マーク(五色)に因んで名付けられ、当時のオリンピックに対する期待が窺え、趣きの高さが目立ちます。

 

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 バスを降りると、23区内から出される不燃・粗大ごみなどを中間処理するための施設が目の前にあります。場所はお台場のさらに先にあり、この停留所付近の住所は、東京都江東区青海地先となっており、番地が存在しない珍しい場所なので行ってみたさで高ポイントを獲得しました。

 

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往年の名曲「雨の西麻布」で有名な西麻布の停留所。電車では最寄駅から遠いのですが、渋谷や六本木からは簡単にバスでアクセスできるので、昼夜を問わず乗降人員が多い停留所です。語呂のよさで高く評価されています。

 

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大島小松川公園にある「自由の広場」付近にある停留所。広場にはアスレチックなどがあり、子供が元気に駆け回る姿を望む事ができます。しかし、「自由の広場」って名称はカッコいいですねー。

 

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今は無き日本最大の遊郭「吉原」の名を残している事で、趣き深さが感じられる停留所名です。かつて、吉原への出入りは大門ひとつだけで、S字カーブしている通りは将軍や大名が街道を通る際に、遊郭を見渡せないようにするための配慮と言われています。

 

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浅田次郎の小説の舞台ともなった「角筈(つのはず)」は、1978年(昭和53年)まで現在の新宿区西新宿、歌舞伎町など新宿地域の地名でした。その歴史は古く、戦国時代より続いていたと言われています。新宿駅南口側・甲州街道沿いにありますが、一丁目も三丁目も無く、なぜか角筈の名のついた停留所はここしかありません。 

 

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キャナルコートとは、江東区東雲(しののめ)にある大規模マンションや商業施設の総称です。キャナルコートだけでなく「4街区前」と付くだけで、ビリー・ジョエルのアルバム名っぽく、おしゃれに感じるのは私だけでしょうか。

 

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船堀駅の東側・新大橋通りから北へ約1kmにわたって続く銀杏並木に由来しています。葉が芽吹き、緑から黄色へと変わる光景は、道幅の狭い道路だからこそ余計に映え、季節の移ろいを感じられる停留所と言えます。

 

 

20位~11位までを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?バラエティーに富んだ停留所名ですが、10位からはますます混戦の模様!気になるトップテンをお楽しみに~!!

 

 

※由来については諸説あります

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