都電荒川線 ドア横欄間ポスター 編
2016年9月30日
カテゴリ: オリジナルメディア ニューメディアリリース
都電荒川線を知ろう
最盛期には40系統・1日約175万人の利用があった都電も、現存するのは荒川線の1系統のみです。
早稲田~王子駅前~三ノ輪橋を結ぶこの路線が、なぜ唯一残り、現在まで地域の足としてニーズが高く、愛されて続けているのでしょうか?
その背景には、都電の廃線化が進んでいった1960年代から、荒川線とほぼ並行する明治通りの渋滞回避として利用されていることが大きな理由と言われています。
この系統は、大半が専用軌道で走行し交通渋滞を引き起こす可能性が低いこと、それにより定時運行がしやすいことが当時から評価され残っているのです。
「荒川線」と改編された1974年には1日約9万人以上あった利用者は、地下鉄などの他の交通機関の開業により乗客が分散した後も、現在は1日約5万人が利用。
荒川線の営業キロ数は12.2kmなので、1kmあたり4,000人以上が利用している計算です。全36編成、わずか1両で運行している路線なので、非常に高い利用率と言えるでしょう。
わずかなスペースでも、位置が良いからキラリと光る
そんな都電荒川線ですが、弊社では都電チャンネルに続く新たなオリジナルメディアとして
「ドア横欄間ポスター広告」を販売しています。
でも、突然“欄間”と言っても分かりにくいでしょうから、
ここからはねこ博士が写真を使って説明します。
◆8800形(2009年運用開始)・8900形(2015年運用開始) 掲出位置
最もシンプルに言うと、「降車ドアの横にあるポスター枠」です。
車両形態によって多少異なりますが、どちらも車体の片側に1個所ずつある降車ドアの真横に位置しています。
◆7700形(2016年運用開始) 掲出位置
現在、都電荒川線は36車両が運用中で、「ドア横欄間ポスター広告」は比較的新しい22車両に1車・1枚取り付けられます。(掲出割合約61%)
降車扉横の、利用者の目線の高さに位置しているので、H110㎜×W550㎜の大きさながら、立っている方も座っている方からも見やすいメディアなんです。
ちなみにA4のコピー用紙2枚と並べての大きさ比較。横に長いスペースは、写真・文字ともに比較的多く入れられる大きさです。
まとめ
今回ご紹介したオリジナルメディア 「ドア横欄間ポスター広告」のポイントは大きく2点。
①地域に密着した路線で掲出
②降車扉横で見やすいので、繰り返し見ることで刷り込み効果が期待できる
最後に、 「ドア横欄間ポスター広告」は1車両に4ヶ所、つまり全4枠限定なんです。
限定枠のため、空き枠は随時確認ください!!
↓詳しい販売概要はこちらをご覧下さい。