埼玉高速鉄道
ドアガラスステッカー編

 

埼玉県初の地下鉄・埼玉高速鉄道 

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2002年の初夏、アジア地域初のワールドカップ開催で日本中が盛り上がったことは記憶に新しいですが、その1年前、埼玉県内では初の地下鉄「埼玉高速鉄道線」は誕生しました。

 

埼玉県や東京地下鉄(東京メトロ、当時は帝都高速度交通営団)、沿線周辺の企業・自治体が出資した「埼玉高速鉄道株式会社」が運営し、2001年(平成13年)3月28日に開業しましたが、当初は2006年に開業を予定してたそうです。 

 

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5年も前倒しをした背景には、浦和美園駅付近にある「埼玉スタジアム2002」がワールドカップの試合会場に決定したことが大きな理由の一つでした。

6万人以上が収容できるスタジアムで世界最大級のスポーツイベントが開催されるとあって、会場への大量輸送手段が必要となり工期が大幅に短縮されました。

 

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JR京浜東北線、東武伊勢崎線、日暮里・舎人ライナーに挟まれた【鉄道空白地帯】に新路線ができることは、元々鉄道路線がなかった旧鳩ヶ谷市を中心に悲願だった事は容易に想像できます。

現在でもスタジアムへの輸送や、開発が進む沿線と都心をを結ぶ重要路線としての役割を果たしており、開業した2001年度の1日平均輸送人員は約47,000人でしたが、年々利用客は増加傾向にあり、2015年度は初の10万人越え(100,678人)を記録しています。

 

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2015年11月からは、「埼玉スタジアム線」の路線愛称がついた埼玉高速鉄道線。

赤羽岩淵駅からは東京メトロ南北線へ、さらに目黒駅からは東急目黒線へ相互直通運転をしており、

浦和美園駅(さいたま市緑区)~東京都~日吉駅(横浜市港北区)へと続く路線の営業キロ数は約48kmにもなります。 

 

 

特徴のある駅と直通運転

赤羽岩淵駅~浦和美園駅の8駅で構成している埼玉高速鉄道線ですが、東京メトロが駅管轄を行っている赤羽岩淵駅を除き、駅ごとにイメージカラーが振り分けられており、レインボーカラーになっているのが特徴です。

各駅の情報も合せて見ていきましょう。

 

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【赤羽岩淵駅】 1日平均乗降人員:約84,000人 (東京メトロ・埼玉高速)

JR赤羽駅から北へ約700mに位置する、埼玉高速鉄道線では唯一都内にある駅です。

駅付近は北本通り(国道122号)と環八通り(東京都道311号環状八号線)が交わる要所で、国際興業バスが縦横へ運行しています。

 

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【川口元郷駅 (イメージカラー:紫色)】 1日平均乗降人員:約18,000人

JR川口駅から東へ約1.2kmに位置しており、両駅を結ぶ路線バスは数分おきに発車するほど多く運行しています。

駅周辺には大型ショッピングセンター、総合病院、郵便局、高層マンションなどがあり、川口市中心部の一角を担っているエリアです。

 

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【南鳩ケ谷駅 (イメージカラー:藍色)】 1日平均乗降人員:約14,000人

駅の約1km西側には川口オートレース場があり、2016年からは副駅名称にもなっています。

国道122号(岩槻街道)の真下に駅舎があり、周囲を走る国際興業バスは鳩ヶ谷営業所と川口営業所の走行エリアが交わっています。

 

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【鳩ケ谷駅 (イメージカラー:水色)】 1日平均乗降人員:約20,000人

旧鳩ヶ谷市地区(現在は川口市に編入)の中心駅で、周囲には主な行政・公共施設が集まっています。

埼玉高速線内の単独駅では最も乗降人員の多い駅で、国道122号を挟んで東側は旧市街地、西側は商業施設やマンションが建ち並ぶ再開発用地です。東西口どちらにもバスロータリーがあるのも特徴です。

 

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【新井宿駅 (イメージカラー:萌黄色)】 1日平均乗降人員:約10,000人

国道122号沿いに北上する地下鉄は、この駅の手前から東側にカーブして戸塚安行方面に向かいます。

駅北口にはバスロータリーがあり、国際興業バスや川口市が運営するコミュニティバスが、川口市立医療センターや蕨駅へ向かう路線を運行しています。

 

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【戸塚安行駅 (イメージカラー:黄色)】 1日平均乗降人員:約13,000人

駅周辺の川口市安行地区は、古くから植木の街として名が知れており、花屋・植木屋などの植物に関する商店・施設が多いのが特徴です。

南西側は、高速道路の要所・川口ジャンクションがありますが、当駅一帯は上記の理由もあってか緑豊かな地域です。

 

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【東川口駅 (イメージカラー:橙色)】 1日平均乗降人員:約29,000人

共同使用駅の赤羽岩淵駅を除けば、埼玉高速線では唯一の乗換駅(JR武蔵野線)です。また、最も乗降人員の多い駅でもあります。

川口駅などの川口市中心街とは距離があり、独立した市街地を形成しています。南北口にバスロータリーがあり、市内循環やショッピングモール行きなどのバスが発着しています。

 

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【浦和美園駅 (イメージカラー:赤色)】 1日平均乗降人員:約14,000人

終着駅であり、埼玉スタジアム2002の玄関口です。また、埼玉高速鉄道の本社も併設されています。

2006年に、駅南側開業した大型ショッピングモールをはじめ開発が進んでおり、北側には私立大学院・大学病院が2020年に開校・開院を予定しています。

 

 

待望のドアガラスステッカーを販売!

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2016年12月から、新たなオリジナルメディア「ドアガラスステッカー広告」を販売する事となりました。

1車両に1枚、左ドアガラスに貼り付けるステッカータイプの広告です。

相互乗り入れをしている東京メトロ車両には、女性専用車しかドアガラスステッカーの設定がなく、

人が集まり目線位置に掲出されるので、高い視認率が期待できます。

 

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埼玉高速線車両が東京メトロ南北線内に乗入れる割合は100%、更に先の東急目黒線内まで運行する割合は62%です。(2016年11月現在)

スタジアム訪問客や沿線住民だけでなく、他路線まで幅広いリーチができる車両のドアガラスステッカー広告をぜひご活用下さい!!

 

↓ドアガラスステッカー広告の詳しい販売概要はこちらから

埼玉高速鉄道 ドアガラスステッカー

 

↓各駅の看板広告の詳しい販売概要はこちらから

プレミアムボード】 【ウインクボード

川口元郷駅看板】 【南鳩ケ谷駅看板】 【戸塚安行駅看板

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