バス広告ってなんだ? 後編

前編はコチラ

 

検証②:バス広告の種類

 

では、バス広告はどんな種類があるかを見ていきましょう。

一番有名なのはやはり『ラッピングバス』ではないでしょうか。

 

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両側面とリア面を広告で覆った姿で街中を走る姿は、その大きさから印象に残こるとともに、手軽に写真が撮れるのでSNSで拡散されやすいですが、バス広告の中では最も価格の高いメディアです。

また、全体ではなく部分的にラッピングを施す「パートラッピング」もあります。

 

 

続いて車内を見てみましょう。

 

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目を凝らすと、ポスターやステッカーなどさまざまな種類があります。また、「次は○○、ペットショップ◇◇店はこちらのバス停が最寄です」などと聴覚に訴える車内放送広告や、運転席背面にビジョン広告を搭載した車両も増えてきました。

全車掲出や、台数を限定して安価に取り付けられるものもあり、期間も7日~12ヶ月と、予算・状況に応じてメディアを選定する事ができます

広告面と乗客の距離が近く、小さいながらもパワフルなアプローチが期待できます。

 

 

最後に車外広告です。

 

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最初に登場したフルラッピングバスをはじめ、側面に取り付ける看板(側板)や後部板、リアガラスに貼られる後部ステッカー、車内外に向けた訴求が出来る「両面ステッカー」などがあります。

1台あたりのコストが抑えられる【走る広告】として、バスユーザー以外の、歩行者・ドライバーの視認率も高い、人気のメディアです。

 

 

地域を固定し、バスユーザーの入れ替わりが少ない事から、その土地を対象に用途に応じた掲出方法があるのが、バス広告の大きな特徴でありメリットと言えます。

 

2回にわたって、大まかではありますがバス広告の特徴・メディアの種類をお伝えしてきました。日本国内にはに500以上のバス事業会社があります。きめ細かく掲出するもよし、大々的に各地域を押さえるのもよし。使い勝手の良いバス広告をぜひ一度お試しください!

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