バス停でスマホいじってる場合じゃねえ!!

 

ということで今回は、泣く子も黙る?スマホ族も手を止める?

変わり種のバス停たちをご紹介。

 

■  快感!一面プチプチ 型  (PS2:ゲーム機)

 プチプチ

 

バス停の壁一面にエアキャップ(プチプチ)を敷きつめて、

ゲームのコントローラーボタンに見立てたデザイン。

なぜか押さずには居られないプチプチの快感の魔力で、オトナなアナタも

必死にボタンを連打していた少年時代の指の記憶が呼び覚まされることでしょう。

 

 

オランダ 公開身体測定 型  (Fitness First:フィットネスクラブ)

体重

 

バス停のベンチに座ると、体重が計測されて掲示板に数値が表示されます。

毎朝バスで通勤するお父さんは、昨日の飲み過ぎ・食べ過ぎを反省すべし。

うっかり彼氏と座って体重がバレてしまった乙女も、ジムに通ってリベンジに燃えるべし。

 

 

■サッカーワールドカップ盛り上げ型  

 

その1    ブラジル   (Guaraná Antarctica Brazil:飲料メーカー(WCスポンサー))

 ゴール

 

バス停をサッカーのゴールネットに見立てたデザイン。

バスを待つ姿勢はもちろん、腰を落として両手広げるのが正解。

 

 

その2 エストニア (Eesti Televisioon:テレビ局)

 2ゴール

 

選手が放つシュートの威力を、バス停の壁を4枚ブチ破って表現。

いまにも次のボールが飛んでくるのでは!?とハラハラしてしまいそうな緊張感があります。

穴から少しずれてバスを待つ写真中央の女性の気持ち、良くわかります。

 

 

■ブラジル 合成アフロ完成型   (HIPHOPミュージック宣伝:ラジオ局)

アフロ変更

 

 

バス停のベンチの後ろになにやら巨大な綿ゴミのようなものが。

座ってみると、なんとも立派なアフロヘアーが完成。

後ろのデザインを特に気にせず座った人が

『なんか通り過ぎる人がチラチラこっち見てる気がするなんで・・・?』

みたいな状況になること も想定したであろうデザイナーのいたずら心が見え隠れします。

 

 

こんなバス停ならそりゃあスマホいじってる場合じゃありませんよ。

まあ、おどろいた後にすぐスマホでSNSに写真をアップしますけどね。

でもそれでいいんです。看板という交通広告からのクロスメディアも

戦略のひとつなんですから。

 

【出典】

adgang.jp
tabimo.jp

 

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