赤い電車 京急線・沿線ってどんな?
2018年6月8日
カテゴリ: the 鉄の極み
こんにちは。
今回は品川駅から川崎・横浜・三浦半島まで延びる
京浜急行電鉄の沿線をご紹介したいと思います♪
京浜急行電鉄とは
品川駅(泉岳寺)から空の玄関口「羽田空港」や、
大型商業施設が建ち並ぶ「川崎」「横浜」、外国人が多く住んでいる「横須賀」を通り、
マグロで有名な「三崎口」まで運行する、総延長距離87㎞、73駅を有する大手私鉄です。
1日平均2,535,075人(2015年度)が利用しています。
京急線の元祖は川崎駅から川崎大師への輸送を目的とした鉄道会社です。
歴史は非常に長く、2018年には創立120周年を迎えました。
赤い色をした車体が京急線のイメージカラー。
羽田空港を利用したことがある方は一度は乗ったことがあるのではないでしょうか。
ロックバンド“くるり”の「赤い電車」という曲はこの京急をモデルに制作されており、
羽田空港駅と品川駅のメロディーとして採用されています。
♪赤い電車に乗っかって~
うんうん、なんだか思い出深いなあ…なんて
路線の特徴
京浜工業地帯の脇を南北に運行しており、
住宅地から都心へ向かう通勤通学者が多い路線となっております。
京急~都営浅草線~京成線と乗り入れしています。
乗り入れ路線も含むと、神奈川~東京~千葉と1都2県を跨ぎ、長距離を走行していることが分かります。
直通電車に乗れば京急の三崎口駅から京成の成田空港駅まで
1本の電車で行くこともできちゃうんですね~すごい!
(乗車時間:約2時間半~3時間)
主要駅の特徴
●品川駅
JR線に乗り換える方や、駅周辺は大手企業が点在しており、通勤で多くの方が利用しています。
また、東海道新幹線に乗り換えで品川駅を利用するケースも多いかと思います。
●羽田空港駅(国際線ターミナル駅含む)
世界でも有数の利用者を誇る、日本の空の玄関口。
休日は飛行機を見に行く人や、話題のお店も多く、空港施設自体が観光地となっており、
飛行機に搭乗しない方々の利用も増えているんです。
また、国際線ターミナルも新しくなり、外国人の方も増えてますね~
●京急川崎駅
川崎大師や川崎競馬場の最寄駅を通る、京急大師線に接続していて、
幅広い年齢層に利用されています。
また、駅地下街を通じてJR川崎駅にも接続しています。
●川崎大師駅
関東の厄除け三大師で有名な川崎大師の最寄駅です。
特に年末年始は初詣で混雑します。
●立会川駅・平和島駅・港町駅・日ノ出町駅
駅近くに公営競技の関連施設があり、土日祝日に利用者が多くなる傾向があります。
●横浜駅
京急線で1番利用者が多く、1日平均156,567人(2015年度)。
またJRをはじめ、東急(みなとみらい線)・相鉄・横浜市営地下鉄の
4電鉄に乗り換えができる一大ターミナル駅です。
西口はデパートやアミューズメント施設が多い繁華街で、
東口はみなとみらいなどの観光地となっています。
世界の駅利用者数ランキングでも10位以内に入っています。
●上大岡駅
横浜市営地下鉄の乗換駅です。
駅までバスを利用する方が多く、横浜市南部エリアの副都心に指定されています。
駅と京急百貨店が直結していてとても便利!
●金沢八景駅
金沢シーサイドラインの乗換駅です。
日本最大級の水族館・アトラクションテーマパーク横浜・八景島シーパラダイスに
向かう方はこちらで乗り換えます。また、駅前には横浜市立大学や関東学院大学があり、
学生の利用も多いのも特徴的です。
●横須賀中央駅
アメリカ海軍基地の最寄駅です。
基地内に住んでいる外国人も多く利用しています。
●三浦海岸駅・馬堀海岸駅・津久井浜駅・新逗子駅
駅の近くに海水浴場があります。
夏になると大手企業も協賛しているサマーフェスタなどのイベントが多く開催され、
若年層~中高年層の利用者も多いです。
地元の方だけでなく、各地から利用者がいるこの路線。
スーツケースを持った人や外国人観光客…他の路線とは少し違った雰囲気を持っています。
飛行機や新幹線との乗換駅に接続し、
都心部から海や山などの自然が豊富な地域にも行ける万能路線なんです。
広告掲載をすれば、幅広いターゲット層に向けPRできる且つ、
空港や公営競技など、ターゲットを絞ってもPRできます。
今回新しい広告企画を販売開始することになりました。
ドアの上部に掲載する人気のツインステッカーが月額予算を抑えてご利用いただけます^^
□概要はこちら