こうのしんと行く~ぶらり都電の旅~
2017年7月18日
カテゴリ: OOHメディア探訪記
こんにちは。やまよ子です。
先日、社内カメラ部で都電荒川線に乗って沿線を旅してきました。
みなさん、もうお馴染みでしょうか…
一緒に記事を書いている鉄ヲタのこうのしんと一緒です。わーい!
都電の車体って緑のイメージだったんですが、今っていろんな色の車体があるんですよね。
新型車両もどんどん増えてるし…
写真のピンクの他に、イエローやブルーもあるんですよ。
都電荒川線はJR・私鉄の駅がある大塚・王子・町屋を基点として走行しています。
早稲田~三ノ輪橋までは全30駅。約1時間で運行します。
新宿区・豊島区・北区・荒川区・足立区・荒川区・台東区というように
東京23区でも北側を走っているんですね~
早朝は約10~15分刻み、日中は約6~7分刻みで電車がくるので
時刻表を確認したり、あまり待つことなく乗れるのも都電のいいところです。
集合は大塚駅!その日はお祭りをやっていたので人が沢山いました。
みんなで1日乗車券(大人/400円、子供/200円)を買って、早速しゅっぱーつ!
-まずは鬼子母神前へ。
こうのしん、駅前にあるメロンパン屋さんからのいいにおいにつられて早速購入。
さくさく、ふわふわでおいしかった~
鬼子母神に行く途中、手塚治虫が昭和29年から2年半住んでいたという
通称「並木ハウス」を見学。
ここで有名な漫画が生まれたのかな~としみじみ。
鬼子母神は子どもからお年寄りまで、のどかな時間が流れていました。
緑が多くて癒されます。
中でも、駄菓子屋さん「上川口屋」には懐かしいお菓子が並んでいてちょっぴり童心にかえれます…
喉が渇いたのでラムネを飲みました♪
-次は庚申塚へ
まずは庚申塚駅から巣鴨地蔵商店街に向かって、歩いて5分ほどにある
「ときわ食堂」という定食屋さんで腹ごしらえ。海老フライがすごいんです!この迫力!!
ちなみにわたしは平目の煮付けを食べましたけどね。
おいしかったな~
んん?なんの行列でしょう… 人気の食べ歩きグルメとかですかね…
なんと、列の先にはお地蔵さん。みなさんにご利益がありますように…
これがいわゆる“とげぬき地蔵”ってやつかと思ったら違うみたい。
これは観世音菩薩、通称“洗い観音”と言われているようです。
はじめての巣鴨。ほんとうにおばあちゃんの原宿なのか…と思っていたけれど、
うんうん、納得。
-荒川車庫前
都電の車庫。ここから色々な車両が出発するんですね。
これが“ふつう”の人の視点。
こうのしん的視点だとこうなる… いいね☆
おもいで広場には懐かしい停留所スペースに旧型車両2両が展示されていました。
都電全盛期を彩った名車のようです。
-次は荒川遊園地前へ。
なんとも言えないレトロな遊園地。好きです、この感じ。
ピエロがいて、子どもが沢山いて、とてものどかな休日なんです。
普通の遊園地よりもちょっとコンパクトだけど、
お値段も良心的で十分楽しめるのがここです。
-最後は三ノ輪橋。
駅を降りるとすぐにジョイフル三ノ輪という商店街の入口があります。
八百屋さんや餃子屋さんなどアットホームなお店が並びます。
なんだか懐かしい雰囲気。
写真は休日なのもあって、閉まっているお店が多かったのです…
平日だともう少し人通りも多いのではないでしょうかね。
終始のんびりした雰囲気で過ごせたこの都電荒川線の旅。
最後にみんなで喫茶店でコーヒーを飲んでこの旅は終了となりました。
見どころいっぱい、意外とフォトジェニックな都電荒川線沿線。
日曜日で天気がよかったのもあるかと思いますが、電車内は常に満員でした!
じつは…
弊社オリジナルメディアとして車内デジタルサイネージを扱っているんです。
通称「TODENチャンネル」
混み合う車内ではつい上の方にあるモニターを見てしまうことがありますよね。
新型車両に掲載されるので、年々掲載できる車両が増えているんです。
地域密着のPR媒体としていかがでしょうか。
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