イケメン駅名ランキング
20~11位
2015年11月5日
カテゴリ: 勝手にランキング
一都六県には2,500以上もの駅が存在し、当然一つ一つに駅名が付けられています。地名そのままに
名付けられたもの、施設名を前面に出して分かりやすくしたものなど、多種多様の命名がされています。
オンライン編集部は独断と偏見で、「勝手にランキング イケメン駅名決定戦」を開催します!
①語呂のよさ (読んだときに心地よさを感じるか)
②表記の美しさ (書いた時の文字の姿が美しいか)
③旅情の深さ (その駅に降り立った時に趣きが得られるか)
以上3点を選考基準とし、上位20位をランキング形式で発表。これに合わせて、
音鉄・撮り鉄などに続く新ジャンル「名鉄」 (めいてつ:駅名にこだわりを持った
鉄道オタクの略、名古屋鉄道ではない)をここで発足しました。
『こんなの、最寄駅の人は自慢でき、撮り鉄には撮影スポットの参考にしかならないランキングじゃん』と
お思いのアナタ、その通りです。しかし、ぜひ駅名を声に出してみるもよし、書いてみるもよし。駅名の魅力に迫るこの企画の楽しみ方はたくさんあるはず?!
それではまいりましょう!! パタパタパタパタ・・・ (『ザ・ベス〇テン』の音を脳内再生)
箱根登山鉄道のケーブルカーと鉄道線の起点駅は、名前の力強さで高い評価。
強羅の由来は地盤が固く、岩が多い地形の特徴を表していると言われています。
船橋市にある『御滝山金蔵寺(別名:御滝不動尊)』の最寄駅から命名された滝不動駅。
名前の力強さとあわせ、文字の立ち振る舞いの勇ましさが評価されました。
日本武尊(やまとたけるのみこと)の逸話が由来となった清瀬。そんな逸話以上に、
『清らかな瀬(河川)』という文字の響きの美しさは他に類を見ません。
漢字の並びだけで、畏怖すら感じる駅名。実際に書いてみると画数の多さに疲れますが。。
この6文字を見るだけで、議事堂の正面姿が思い浮かぶのはさすが。
駅名の話題でほぼ声が上がるのがこの駅。都内からは遠いだけに高い旅情感ポイントを獲得。
YRPのインパクトだけでなく、「野比って名前、ドラえもんでしか見たことないよ」って思ってました。
明治天皇が行幸されたこと「聖蹟」に桜の名所「桜ヶ丘」を合わせた、何とも高貴な香りが漂います。
語呂・表記ポイントが高く、声に出して読めばもっと良さが出てくる駅名。
くるりはバンド、久留里は名水の里。なんといっても響きが良いです。くるりくるりくるり・・・目が回るわっ。
木造建ての駅舎、1日400名程度が利用する希少さは、旅情の深さで他を大きくリード。
頭脳派、サイバー都市、メガネ率高そう。そんなイメージを掻き立てさせる、インパクト大の研究学園。
語呂のよさ・言葉にしたときのイケメンさ・近未来感を想像でき、13位にランクイン。
僅差で12位には風祭駅。鎌倉時代の風祭氏に由来するが、その時点でイケメンすぎる名前。
井上陽水の歌詞に出てきそうな、淡く切ない風景が目を閉じれば見えてくる、かも。
前半戦の折り返し地点でランクインしたのは、個性派が揃う秩父鉄道の中から御花畑駅。
メルヘンな名称からいい香りが漂ってくるようですが、駅周辺に花畑は広がっておらず、
秩父神社や、落語家・林家たい平師匠の実家(駄菓子屋)が名所となっています。
以上、11位までの発表でした。イケメンがひしめき合う上位の駅とはいったい何か?
その中で群を抜いた№1駅名は!?
気になるトップテンはこちら!
※由来については諸説あります